センベロ - 呑み助には甘く響く言葉ですが、意外と実践する機会がないですよね。ということで、有志を募って敢行してきました。それも給料日でTGIFな六本木の街で。
Inspired by 丸亀製麺
事の発端は、アスキーで紹介されていた丸亀製麺さんのセンベロ企画。
これをFacebookで紹介したところ、たちどころに300以上のLikeと20を超えるコメントが。
この流れに乗るしかない、ということでさっそくイベントを立ち上げました。こういうのって、ほんとにFacebookは便利。
自分の都合もあったのですが、日程は11月25日(金)。そうです、給料日でTGIFな日です。しかも場所は六本木。というのも、丸亀製麺さんでこの「センベロパック」をやっているお店が、六本木と新宿の2店舗しかないので、ここはよりセンベロ臭の低い六本木をセレクト。ということで、給料日、TGIF、六本木と一見センベロに一番遠そうなコンボで実施することにしました。
Let's センベロ
当日は6:30 pm スタートでセットしていたのですが、待ちきれない某女史からフライングスタートのお誘い。1時間前から、まさかのプレウォーミングです。
時間になりました。本番スタート。丸亀製麺さんでは次のセットからセレクトできます。
- Aセット:親子とじ+選べる3品+飲み放題 = ¥1,000
- Bセット:うどん+選べる3品+飲み放題 = ¥1,000
- Cセット:かつとじ+選べる3品+飲み放題 = ¥1,200
うどんを食べると〆になってしまいそうなので、AかC。かつとじを選びたかったのですが、200円とは言え、1,000円を超えてしまうと「センベロ」にならないので、Aセット一択で。ちなみに、この1,000円は税込みなので、本当に千円札だけ握りしめていけばセンベロできます。
これがAセット。親子とじ+ハムカツ+とり天+ちくわ天と完全にビールシフトな構成です。
今なら「うどん札」がもらえます。
でははじめましょう。カンパーイ。
偉い人も結構混じってますが、センベロの前には平等です(笑)
30分一本勝負!
この丸亀製麺さんのセンベロパックのいいところは、時間が30分と決まっていることです。この30分の間に、飲食、お代わり、名刺交換といろんな要素を詰め込む必要があります。まさに呑みのLT(ライトニングトーク)。このスピード感が、場を一気に盛り上げます。で、「センベロ」ですから、この30分以内にベロベロにならなければいけません。というわけで、挨拶や会話をしながらお代わりをどんどんしていくという高等テクが要求されます。
飲み物は、ビール、ハイボール、レモンサワーを選べて、セルフで注ぐタイプ。他の種類に飲み物を変えたいときは、グラスも替えてくれます。
ちなみに、私は5杯どまりでしたが、この日のトップスコアは30分で10杯飲むという素晴らしいROI。このバーを越えられる方をお待ちしております。
センベロ鬼六訓
この日、30分で10杯という最長不倒距離をたたき出したセンベロキングから、翌日を快適に迎えるための教訓をいただいておりますので、こちらでシェアしておきます。これからセンベロ30分一本勝負に挑む方は、ぜひご参考に
- 30分で10杯は飲みすぎ
- 大声は出さない
- うこんを飲むなど準備する
- 次の日頭が痛くても文句を言わない
- キングと言われて調子に乗らない
- 揚げ物は控える
TGIFな夜は長い
センベロは大変盛り上がりましたが、30分で一気に火が付いた勢いはなかなか止まりません。結局このあと、各自別の飲み会や二次会へと移動。私も三次会までいっちゃいました。最後までお付き合いいただいた方(途中合流の方も)、お疲れ様でしたー。
AWS-HUB 六本木スタート! #jawsug pic.twitter.com/OAaXwWikXz
— Hideki Ojima (@hide69oz) November 25, 2016
センベロやってみたいけど、一人ではちょっと、、、という方はぜひご連絡を。好評だったので近々に2回目を企画したいと思います。今回はセンベロ臭を控えめにしたので、次は王道の立石あたりで。。。